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砂糖の主な原料となるのは、甘しょ(サトウキビ)からとれる甘しょ糖と、てん菜(さとうだいこん、ビート)からとれるてん菜糖の二種類です。生産量は、全世界でおよそ一億トンですが、このうち約7割が甘しょ糖からつくられ、 主に中南米、アジア、アフリカの国々で生産されています。のこりのてん菜糖は、ドイツやフランスをはじめとするヨーロッパ産が 大部分を占めます。 では、こうした甘しょ糖やてん菜糖は、どうやってつくられるのでしょうか。 植物は、緑の葉の部分で、根から吸い上げた水と空気中の炭酸ガスをもとに、太陽のエネルギーを利用してブドウ糖をつくります。これが光合成ですね。 サトウキビやてん菜も植物ですから、同じことが行われています。 サトウキビは、光合成によって葉にできたブドウ糖を、しょ糖に変えて長い茎の部分にたくわえ、てん菜は、根の部分にしょ糖を貯蔵します。 このしょ糖をとりだして結晶にしたのが砂糖。 つまり、太陽エネルギーがつくりだした自然のめぐみにあふれた食品なのです。 |
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