
| お砂糖は、なぜ甘いのですか? |
| まだ、さまざまな説があって本当にわかっているとはいえません。 今のところ砂糖分子をつくっている酸素や水素の位置、あるいはその結びつき方に関係あるという、シャレンベルガーの説が有力です。 舌の上や口の中の粘膜に分布する小さな器官を刺激すると、甘いとか辛いとかを感じるのです。 味覚は他の感覚、たとえば圧感、温感といっしょになって感じられる場合もあって、なかなか正確につかめません。 |
| 他の甘味料とくらべて、甘さが違いますか? |
| 主な甘味料の甘さの強さをくらべると、表のようになります。 ただし濃度や温度、個人差によって感じ方が違いますし、それぞれの甘さの質も違います。 |
| 甘味料の種類と甘さ(砂糖=1とした場合) | |||
| 果糖 | 1.03〜1.5 | ブドウ糖 | 0.6 |
| 転化糖 | 0.95 | アスパルテーム | 160〜220 |
| ステビア | 130〜170 | サッカリン | 300〜400 |
| 麦芽糖 | 0.6 | 乳糖 | 0.27 |
| ソルビトール | 0.5 | ||
| お砂糖の有効な保存方法がありますか? |
| においのしない、密閉できる容器に入れて、温度や湿度があまり変化しない場所に保存しましょう。 砂糖は、においをよく吸着しますから、うっかり石鹸や化粧品のそばに置くと、においがついてしまいます。 また、虫にとっても砂糖は大好物ですから、きちんと密閉することが肝心です。 |
| お砂糖は、黄色く変色しても大丈夫ですか? |
| 砂糖を長く置くと、まわりから黄色く変色することがありますが、まったく無害です。 色が変わるのは、メイラード反応、あるいはアミノカルボニル反応といって、主に糖とアミノ酸が反応してできたものです。 料理に使っても、味が変わったり、甘さが落ちたりすることはありません。 |
| 砂糖がよく固まるのはなぜ? |
| 砂糖は、空気中の水分を吸収したり、放出したりして、外気の蒸気圧と等しい値になるようにバランスをとっています。 まわりの湿度が高くなると、水分を吸収して砂糖の結晶の一部が溶けます。そのあと外気の湿度が下がり、乾燥状態におかれると、溶けていたショ糖分が析出して微結晶ができます。この結晶が接着剤の働きをして大きな固まりになるのです。 もちろん味や甘さには関係ありません。 |
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