赤毛のアン

赤毛のアン●読書ノート
“赤毛のアン”が少女から一人の女性へ、母親へと成長していく物語。プリンス・エドワード島の美しい日々を、さまざまなお菓子が彩ります。想像力が輝くアン・ワールドは『赤毛のアン』『〜青春』、結婚後のアンの家庭生活は『〜夢の家』『炉辺荘〜』がおすすめ!

●出版メモ
シリーズは全部で10冊あるの。ちょっと研究して、シュガーもAnne's Recipeに挑戦しようっと。

『赤毛のアン』〜『アンの娘リラ−第十赤毛のアン− 』(新潮文庫)
作:ルーシー・モード・モンゴメリ
訳:村岡花子


Shadow:
赤毛のアンたちのお茶の時間がうらやましいっ! 季節の果物入りケーキ、パウンドケーキ、金色シロップにうかべたすももの砂糖づけ、つみたて木いちごのパイ、ピンクと黄色の砂糖衣をかけたクッキー、とっておきのプラムケーキ……
Snow:
メイプルシュガーとくるみでおおわれた厚切りケーキ、アップルクランチパイ、泡立てクリームをのせたレモンパイ、口にいれたら溶けてしまいそうな苺のパイ……


Miss Brown:
クリームとお砂糖たっぷりの「お酒みたいに豊醇」な紅茶をいれて、本を開きましょう。


Sugar:
おちゃめなのは、真っ赤なゼリーをはさんだ「レイヤー・ケーキ」のお話。ヴァニラとまちがえて痛みどめの塗り薬を入れちゃったからタイヘン!


 
Miss Brown:
そそっかしいアンも、いつしか誉められるほど上手にビスケットを焼けるようになります。お菓子を通じて、一人前に成長していくアンの様子が語られるのですね。


Sugar:
赤毛をからかってアンを怒らせてしまったギルバート。仲直り作戦に、金文字で「あなたはスイート」って書かれたピンクのハートキャンディを渡すの。(けっきょく失敗!)でも大人になったアンは、ギルバートから贈られた小さなハートのネックレスを見て思いだすのよ。あの時からずっとギルバートを愛していた、って。ステキ……
Snow:
……ねえ、なんだかコゲくさくない?
Sugar:
きゃあ、チェリーパイ焼いてるの、忘れてた!
Miss Brown:
やれやれ、シュガーはまだまだ半人前ですね。





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